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PEOPLE SEEKING PEACE

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PEOPLE SEEKING PEACE

 2018年8月6日に広島で開催したファッションショー。
 平和記念式典が行われる日に、広島のモデルを起用し、実際に被爆した広島の重要文化財、旧日本銀行広島支店から、「平和」を発信する。広島の子供達が絵を描いた布の端切れを繋ぎ合わせ、それぞれの思いを一つにした服を登場させた。

Artwork and Styling by Ryunosuke Okazaki

Photography by Toru Kitahara

Hair and Make up by Kohi Ando , Hikari Mimuro (Takeo Arai office), Model : Kristina (HI&MI)

詳細

PEOPLE SEEKING PEACE by RYUNOSUKE OKAZAKI

開催日 / 2018.8.6 (mon)

会場 / 旧日本銀行広島支店

住所 / 広島県広島市中区袋町5-16

時間 / 16:30~

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coyori

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coyori dress

 かつて原子爆弾が落とされた広島へは、毎年十数トンもの折り鶴が送られてくる。2011年から広島市の取り組みで、その折り鶴を再生紙に昇華するようになった。私は、そんな世界中の平和への思いを再び蘇らせたこの再生紙を、細く刻み、一本づつ丁寧に撚ることで紙縒りにし、織って集積させ、人が着られるドレスに仕立てた。世界中の人々の平和への願いや想いのストーリーが詰まった一着。

折り鶴再生紙「恩返紙」 提供Camino Co.,Ltd

Artwork and Styling by Ryunosuke Okazaki

Photography by Toru Kitahara

Hair and Make up by Takeo Arai , Hikari Mimuro (Takeo Arai office) Model : MARIA I (HI&MI)

出展

2017.11 -「子供は芸術家だ。問題は、大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。パブロ・ピカソ」

東京藝術大学130周年記念事業 全国美術・教育リサーチプロジェクト

2017.09 - 藝祭2017 / group exhibition

2017.08 - 平和と美術と音楽と2017 / group exhibition

2017.06 - Project 3578 / group exhibition

メディア

2017.09 - PLEASE 7 掲載

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Distorted Nude

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Distorted Nude

 身体は歪んでいる。それが然である。
 この作品は、服づくりの際に用いられるトルソ(ボディ)を型どり、解体し、バラバラになった破片をつなぎ合わせて再構築したものである。ここで使ったトルソというのは、現代青年女性6000人からバランスの良い身体を選び、測りとった数値から作られた服づくりの為のものである。現代の既製服の溢れる時代では、そのような身体が画一化されたトルソに合わせて服を普段の私たちは着ているわけだが、人体というのは有機的で、みんな違う。形はもとい、肌の色までも。画一化された「美」を壊し、多様な「美」を表現した。

Artwork by Ryunosuke Okazaki

出展

2019.11 – offten / group exhibition

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Peragyuin

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Peragyuin

一枚の薄い板が曲げられ、支え合い、自立している。
人間の有様を、この作品を通じて表現する。

Artwork by Ryunosuke Okazaki

展示

2016.09 - くらす ~空間デザインの実験~ / group exhibition / Tokyo

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Wearing Prayer

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Wearing Prayer / 祈纏

 私の出身地である広島は、かつて原子爆弾が落とされ、多くの人と自然を失った。今では同じ過ちを繰り返してはならないという思いで、世界中から広島に向けて、平和への祈りが込められた折り鶴が大量に送られてくる。人は自然を信仰の対象とし、日頃から祈りを捧げてきたが、折り鶴に込められた祈りもまた、人と自然のつながりに対しての祈りを感じさせる。
 そんな国境を超えた祈りの結晶である折り鶴の再生紙に、柄を描き、細く刻み、平和の祈りを肌で感じながら念を込めて一本一本手で細く撚ることで紙縒りにし、それを織り、集積させることで纏う形にした。
 これは人と自然の祈りを、見えない「平和」に対して纏わせるためのもの。

Artwork by Ryunosuke Okazaki

折り鶴再生紙「恩返紙」 提供Camino Co.,Ltd

受賞

2018 – COMITÉ COLBERT AWARD 2018 / グランプリ

出展

2018.11 - COMITÉ COLBERT AWARD 2018 -現代における人と自然- / Tokyo

メディア

2018.11 - 繊研新聞 掲載

2018.11 - WWD JAPAN 掲載

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1945.86.815

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1945.86.815

 広島に原爆が落とされた時、被爆した多くの人々は焼けただれ、行列をなして川へと向かっていったと聞く。私はその光景を実際に目の当たりにしたわけではないが、原爆資料館に残る数々の資料を見て、同じ人間同士の争いによって壊された身体に思いを馳せた。
 服作りの際に用いられる女性のトルソ(ボディ)は、女性の身体を画一化し、美しい形に作り上げられたものである。私はそのトルソの形をバラバラに解体し、繋ぎ合わせることで纏う形を作り、人間の多様性や身体の不完全さを表現した。

Artwork and Styling by Ryunosuke Okazaki

Photography by Toru Kitahara

Hair and Make up by Takeo Arai , Kohi Ando (Takeo Arai office) Model : MARGO (HI&MI)

受賞

2019 - 第 67 回東京藝術大学 卒業・修了作品展 / 三菱地所賞

出展

2019.01 - 第 67 回東京藝術大学 卒業・修了作品展

メディア

2019.03 - PLEASE 11 掲載